結婚式招待状は持参すべき?

結婚式招待状は当日持参すべき?

友人や知人、親戚が結婚する時に事前に連絡等があった上で、後日結婚式招待状とともに出欠席の返信ハガキが同封されています。

出席する場合はハガキを出し、式の当日まで招待状は日時や会場、ドレスコードの記載があるので捨てずに残しておくものです。最近では二人に対するメッセージを記入の上で当日持参して欲しいというパターンもあります。それが参加者の名簿の代わりとなる要素もあるようです。

さて、結婚式の当日に結婚式招待状は持参したほうが良いのでしょうか?

式に参列、参加された方なら経験があるので、持参すべきかどうかはご自身で分かると思いますが、経験が無かったり、少ない場合は人によって様々かもしれません。友人・知人らと事前に待ち合わせをして式場に向かうのであれば、招待状は持参しなくてもよいかもしれません。しかし式場で特に何の約束もなく一人で向かい、受付をする場合は持参したほうが無難です。

事前に結婚式招待状の内容を把握していたとしても、当日の交通状況や慣れていない場所へ足を運ぶのであれば、式までに何かトラブルが合った時は新郎新婦に当日連絡を取り合うこと自体が困難だと考えられますし、主役の二人は参列、参加者に気を使えるような状況ではありません。そういった場合に招待状に記入のある式場に直接連絡をいれることが一番的確です。また連絡を入れる場合にも両家の名前が分からないと複数の結婚式が執り行われるような会場の場合はやりとりに時間がかかってしまいますので、お互いに余計な時間を掛けない為にも持参したほうが良いと言えるでしょう。

結婚式招待状を持参するメリット

結婚式当日に結婚式招待状を持参したほうが良いメリットとして他にも当日の会場の地図や開始時間、会場までの地図が記載または同封されていることがほとんどですので、自分の思い違いで時間に遅れてしまったりを防ぐことも出来ます。

結婚式場では複数の結婚式が行われることも考えられますので、受付を迷わない為にも招待状を持っていれば両家の名前や式場のスタッフに確認することも出来ます。自分の記憶に自信があっても結婚式などの普段とは違う雰囲気の慣れていないイベントですので、うっかり忘れてしまうことも考えられます。

あまり考えられない事ではありますが、式場での行動がスタッフに不審に見られてしまった時なども結婚式招待があれば参列、参加者であるとの証明にもなります。これらを未然に防ぐにも結婚式招待状を持参すると安心でしょう。

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